震災以降、本当に多くの方から子どもたちへご支援をいただきましたが、まもなく1年10ヶ月を迎える今日まで変わらず支援を継続してくださるということは容易なことではありません。
宮崎市のNPOアースウォーカーズさんはそのような継続的な被災地支援を行っている団体の一つで、アルゴもこれまでに何かと有形無形のご支援をいただいております。
今回は、宮崎県で大学教員をなさっている三宅先生が震災後自費で農地を借りて育てたというサツマイモを大きな箱にたくさん送ってくださいました。
まるまる育った大きなサツマイモに園児たちもびっくり。
「大きなおイモだね~」
「おいしそうだね!」
ヴェルデさんたちは、真島先生の提案で「スイートポテト」を作ることに決めました。
まずはおイモをきれい洗います。
給食の有川先生にも手伝っていただきながら、ピーラーでていねいに皮をむき、包丁を上手に使っておイモを小さく切ります。
園生活の中でクッキングは月1回程度は行っていますので、ヴェルデ(年少)さんくらいになると包丁使いもさまになってきます。
ゆであがったサツマイモをマッシャーでつぶしていきます。
ここが一番力の要るところですね。
交替交替力を合わせてつぶします。
オーブンで焼きあがると、保育園全体に甘~い、いいにおいが広がります。
お昼寝から目覚めたビアンコさん。早速おやつにいただきます。
自分たちで作るおやつの味は格別です。
みんな無言で食べていました。
下校してきた学童さんにもおすそ分け。
甘くておいしいね!
三宅先生、子どもたちと美味しくいただきました!ご馳走様でした!
アースウォーカーズさん、いつもありがとうございます!
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